短編小説 

WORDPRESS再び

ワードプレスをまたインストールしようとしてもできない。難しい。ちゃんとやってるのになぁ。ダウンロードしてサーバー借りてアップロードして、config編集して名前変えて。おっかしいなぁ。なんか僕だけ取り残されてる気分だ。みんな宇宙へ行って僕だけ地…

鎧 2

僕の住んでいる地域は昔源平の合戦は地域で毎日のように僕は散歩をしている。いつものように 散歩をしていると向こうからガチャガチャッ と金属の触れる音が近づいてきた。そして、僕は人生初の幽霊を見ることになったのだ。

鎧 

夜中に怖い話を携帯で書きながら散歩をしていると曲がり角から何かが出てきた。驚いた僕は ヒャッ っと思わず声をもらす。その何かも あっ と声を出す。どうやら驚いたのは僕だけではないようだ。よく見ると知らないオジサンだった。お互い軽く会釈をしてそ…

翼について

下を向いている限り永遠に飛ぶことはできないよそれが飛ぶための助走なら大いに結構だ。助走は長いほうが良い。後は ヒョィッ と足を蹴り上げれば良い。そして大空を自由に飛びまわるといい。

早いということ

慣れているから早いんだ。同じことを繰り返しているうちに早くなる。でも、ある程度のところで考えるということを挟まないと更新はできない。

高く飛ぶためには

高く飛ぶためには良いエンジン 良い羽根 そして 良いパイロットが必要だ。ただ飛ぶのは簡単さ。さぁ 高く飛ぶんだ。

携帯操作 

ある日僕は携帯電話を左手のみで操作することにした。十年もすると右手にペンを持ち字を書くように扱えるようになった。今では散歩のついでに寄った深夜の牛丼ショップで大好きな豚しゃぶ定食を箸でつつきながら文字を打てる。

バックパッカー 

一人になって歩きまわる。国内や世界を歩き回る。時に乗り物に乗り 山を歩き その辺りで眠る。もちろん家やホテルで眠るようにはいかない。あくまで仮眠だ。

何かいいことないかな

「なにかいいことないかな?」と愛華は言った。「お天道様に聞いてごらんよ。」と母は言った。愛華は外へ出て夏の太陽を眺めた。「眩しいよ。それにとっても暑い。お天道様は、暑いだけで、いいことなんて知らないよ。」「お天道様はいつもみんなが快適に生…

パン食い競争 #novel

競争社会というけれども 誰にでもできる仕事を奪い合っているのならば、一つのパンを奪い合っているのと同じじゃないか。

散歩男と電車

夕方のラッシュ時間に散歩をしていると 駅の前でちょうど電車が到着した。電車の中から観る景色とちがって、外から電車内をみているとあることに気づいた。女性専用車両の乗客は、何かの公式に当てはまりそうなくらい綺麗にお人形さんが並んでいる。その隣の…

散歩男と道案内 #novel

図書館へ行った帰りにいつもと違ってバスで帰ろうかと思い、エスカレーターを上がろうとすると「すみません。モザイクはどっちですか?」と尋ねられた。ハッ として顔を上げると 金髪の女性、外国人だった。「あぁ 真っ直ぐです。」と答えた。日本語を話せる…

Give Me Chocolate #Novel short

ある所に お金持ちの子どものピンノ助がいた。そしてもう一人は、中流家庭の子供青侍。どちらも公務員の息子で高校生だ。ピンノ助は、いつも休み時間になると青侍の教室へ行き 話をしていた。 ピンの助:「上向いてるか?」 青侍 :「上って何?」 ピンの助…

海と流行

海と流行の関係性 波に打ち上げられる物には様々なものがある。今流行っているのは サッカーボールだ。2010年6月末 記

歩くときに思うこと #novel

このまま歩くとドンドンと身体が小さくなっていく気がした。歩くのを止めようか と思った。でも、歩いた。この先に、誰も見たことのない,素晴らしい景色が僕を待っていると信じて・・・。

散歩男と夜の暗がり #novel short

いつもの公園,辺りは夕暮れ時を終え街灯を過ぎた辺りで影が僕の正面に映る。その影を襲おうとする影が見えた。 立ち止まり後ろを振り返る。誰もいない。「誰だ いるんだろ。 出てこいよ」 と僕は暗がりに向かって言った。もちろん誰も出て来なかった。 きっ…

リモコン/Rimote Controler #novel

サッカー代表の番組を観て十分感動したり、安心感を得たりした後、その番組が終わったので、チャンネルを変えようと慣れた手つきで、テレビのリモコンを手に取りチャンネルボタンを押すとなぜかチャンネルが変わらない。なぜだろう?電池が切れたのかな。こ…

家電製品の選び方 

家電製品の選び方たくさんの家電が溢れている。今、エコ家電への転換期にある。選択肢は多い。どれが良いのか?それはその人による。例えばブルーレイで映画鑑賞が目的ならば それに合ったものを選べばよいのだ。当たり前のことだけど、結構重要ですね。これ…

ちょっと待った電子ブック

ちょっと待った電子ブック。電子ブック確かに軽くて大量の本を運べるし、読める。その前に本のすばらしさをもう1度確認しよう。本というのは、人のために作られている。この大きさや、ページ。すべては人のために 造られているではないか。

ウィスキーと海 Whiskey &; Sea #Novel short

僕は今、海にいる。少しウィスキーを飲んでのんびりと波音を聴いている。夜風が気持ちいい。波音は、癒される。ワールドカップの開幕戦を観戦し、すっかり慣れた散歩道を歩き海にたどり着いた。 久しぶりに気分がいい といっても踊ったりはしない。しんみり…

散歩男と黒猫

散歩男が夕方に散歩をしていると黒猫さんに出会いました。黒猫さんは、人見知りをしません。たいていの猫さんは、近寄ると逃げてしまいます。黒猫さんは、自然界で生きていけないのです。仕方なく人間の近くにいるのでしょう。「写真に取られるのも仕事のう…

散歩男とカップル

夕焼け時に、散歩をしているとカップルをよく見かける。とても絵になる。なんせ夕日をバックに二人きりで愛を語り合っているわけなのだから。僕は、それを横目にオナラをかます。ちょうど前を通った辺りでオナラをかます。独身男性のせめてもの楽しみである…

散歩男と裏道

裏道が最近楽しいです。いつも大道りばかり歩いていたけど、裏道に入ってみると趣きのある建物があったり、昭和的なマンション?があって驚いたりした。今それらの建物が存在すると言うことは、阪神大震災を乗り越えた建物でもあることを意味する。

メッセージボトルと散歩男・Messege in a bottle and walk man.

朝の5時に砂浜を散歩していると瓶を発見した。なんだろう?? 中を見てみると何か文字が書かれた紙が入っている。 錆びた蓋の瓶を開けてみると・・・・「将来の自分へ 彼女は見つかりましたか?」自分かいな〜。関西人としては、突っ込まずにはいられません…

朝の散歩男と砂漠

今日の海は、黒い海、空を反射する海。昨日の雨で、砂浜がいつもより固い、歩く足どりは軽い。砂浜を歩くことに関しては、固いくらいの方が歩きやすい。 砂浜を歩いていると色んな物が流れ着いている。今日は、何かの屍が流れ着いていた。勿論人ではない。よ…

朝の散歩男 

今日は朝の4時に散歩に出た。ゴールは,海だ。ゴールはあくまで目標地点であり、そこまでの過程を僕は楽しんでいる。帰路についても同じだ。 今日は、海についてすぐに、バイクに乗った警察官がいた。何気に顔を見ると誰かに似ている。眼鏡をかけている警察…

夜の散歩男と猫さんの数

夜の2時に散歩をしていると、やたらニャーニャーと猫さん達が多い。今日に限ってかなりの数を見た。いつも見る猫さんもいたし、全く見たことのない猫さんもいた。特に、気になったのは、黒猫さん。黒猫さんは自然界では、生きていけないそうだ。そのような…

夜の散歩男 ナンパ編

夜中の二時に散歩をしていると、男性二人組の乗る型遅れの白いホンダ車から声がした。助手席に乗った男が、「ギャルや。ギャルや。」と言っている。僕は散歩男だ。夜だから見えないのか。それともよっぽど飢えているのか?それとも夜の2時という'夜のくもざ…

散歩男と朝焼け

朝方に散歩をしていると、朝焼けに出会えることがある。今までは、夕焼けを観ることが多かった。朝焼けは、夕焼けと同じだ。ただ、焼けが方向が違うだけ反対の方角になるだけ。朝焼けは、始まりを意味するし、夕焼けは終を意味する。人気があるのは夕焼けの…

散歩男の休日

今日は、散歩へ出かけない。昨日、散歩男の靴を洗ってしまって履いていく靴がないからだ。なんの計画性もなく洗ったのではない。最近良く歩いたので、靴にも休日が必要だからだ。それに、何事にも限度というものがある。あれだけ、毎日歩いていると情報が入…