希望と失望の関係

僕らは、何かを始めるとき、ある種の希望を抱いて始めることがある。
自己実現と言う希望を抱いてその壁に登り始める。その途中で不安になる。できるかどうかとても不安だ。
初めてみたものの過去に経験のしたことのない事柄ばかりで、右往左往させられる。
 それは、初期段階の懊惱で、誰も手をとってくれない。みんな自分のことで一杯一杯なのだ。
でも、その問題はいずれ解決される。何気につけたテレビ番組や散歩の途中だったりする。

 同じような悩みを経験した人や今同じ悩みを持っている人がいて、そこにコミュニティが形成される。
インターネットを介してその情報は共有され、解決されることも多々ある。
 とても便利で合理的だ。しかし、自分で考えないで人に頼りすぎるのは、相手にも負荷を与えてしまう。
手を取ってたすけてくれた人を疲れさせていたりするわけだ。この辺りを弁えた対応が必要だ。