蛍光灯を買いに下町へ

 今日は、父親の部屋の蛍光灯が切れたそうで、買いに行かされました。
近所のスーパーに行ってみたら売ってない。売ってそうで、売っていない。

仕方なく近くの電気屋さんに向かいました。そこは下町にある大手のチェーン店です。そこに徒歩で行く。
店に到着して、蛍光灯のコーナーへ行くと沢山の種類の蛍光灯がある。その事を僕は知っていたので予め蛍光灯の品番を控えていったので、すぐに見つかった、小さな光らない豆電球みたいなやつもついでに購入した。いつもこの小さなものが何をするためのものなのか疑問に思うけど、買う。これを交換することで、何が起こっているのか眼には見えないのでわかりにくい。とにかく何かが作用するのだろう。


帰りは,散歩しながら帰る。やはり風がいい、下町の雰囲気は、夏祭りの光景と重なる。
賑やかで、元気がいい。ありとあらゆる店が軒を連ねている、夕方で僕のお腹は、それを食べるように潤す、それを「家に帰って食べよう」と葛藤する。今回は、その葛藤に勝つ事ができた。駅前では、何か演奏をしている。古い音楽だ、どこかで聞いたことがある。曲名までは知らないけどね。

家についた僕は、葛藤に勝った事を賞賛する。今日のご飯は、焼肉なのだ。

では、いただきます。