離という言葉

 離職、離婚、離党と最近よく聞くこの言葉。 

あんまりいい言葉ではない。しかし、離れると言うことは、新しい事を始める際には、必ず必要だ。
常に時間は、一定だし、その一定の長さの中に収まるものの数は限られているのだ。

生活環境が大きく変わってしまった世の中。協調ばかりでは新しい物ごとは、発生しない。

時に大胆に大きく舵をとらなければならない事が出てくる。そこには勇気が必要だ。外から見るのと内部事情は常に異なる。当事者と傍観者では、それについての情報量が大きく違う。テレビばかり見ている時間はない。あらゆる方向に進まなければならない。 その点においてファーストペンギンは勇気がある。

職をかけての政策を打ち出せる彼は、ファーストペンギンだ。リーダーに相応しい。


しかし一方で世間は世知辛く、複雑だ。ややこしや。