統計学と私の行動

統計学というものがある。

過去の数字を集めて、その動向を探る。というもの 確かに、対前年比とか成長率とかで、分かりやすい。

これって何のために使うものなのか?過去の数字を集めて、眺めて原因を解明する。

過去と未来がいつも同じとは限らないし、いつだって、想像したように動くわけではない。

数字って難しいですね。その状況によって、変わるものだろうな。不景気も過去と対比して不景気なわけで、バブルの時と比較するといつも不景気なのです。

では、またバブルが来ると思っているのでしょうか。バブルは、もう来ないでしょう。バブルは、今の不景気を生む要因でもあったのです。 

人間の心は弱いものです。